次世代リーダー人財向けトレーニング
組織が着実に事業成長していくためには、入社3年目〜5年目までの若手人財の早期育成が重要なKSFとなります。特に、自身を取り巻く環境が大きく変化する今の時代では、ビジネスにおける原理原則や社会の仕組み・構造を正しく理解できているか否かで、本来保有しているポテンシャルや発揮できるパフォーマンスが大きく左右されます。本トレーニングでは、「ビジネスマナー」や「コミュニケーション」等といった手段先行型の内容ではなく、なぜそれらが必要なのか、それらの要素を適切に押さえている場合といない場合でどのような差があるのか、といった前提条件から考えていくことで、手段の必要性を体得できる内容となっています。
-
各種コンサルティングや研修に関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
次世代リーダー社員(入社3年目以降)の現状
弊社では、入社3年目~5年目までの若手メンバーを「次世代リーダー人財」と定義していますが、この次世代リーダー人財は、新卒入社してから先輩社員に指導や教育を受けながらも実際の業務遂行の経験値を積むことにより、自分自身に求められている役割に関しては一定の割合で自走や自律ができている状態となります。
そして、さらにそこから組織や事業の中核を担う存在になるために、より難易度の高い業務や、より責任の大きい役割を任されるフェーズでもあります。また、上司からも後輩からも期待されるポジションになるため、様々な負荷がかかる状況となります。

次世代リーダー社員は、上司と部下、両者からのプレッシャーを感じる

次世代リーダー人財の育成や活性化が、事業成長の鍵を握る
事業を司るのは組織であり、組織を司るのは人となります。つまり、今後の事業成長を本気で実現しようと思うのであれば、組織を司る人財の育成は必須となりますし、その人財の中でも特に、組織やチームを束ねる存在になり得る次世代リーダーを体系的に育成できるか否かが鍵を握ります。
ただ、現状の実態を見てみると、この「次世代リーダー」に対する研修や教育が不足している状況もあり、これが事業成長を停滞させている大きな要因になっている可能性があります。
次世代リーダー社員に対する研修や教育はあまり実施されていない現状

次世代リーダー社員の育成・活性化が、強い組織づくりの極意

次世代リーダー人財向けトレーニング
入社3〜5年目の「次世代リーダー人財」に向けて、「ビジネスの基盤となる価値基準」と「選ばれる存在になるための要諦」を、実践型ケーススタディを通じて8時間で習得する本質的なトレーニングとなります。学生と社会人で、“ゲームのルールが180°変わる”という現実をしっかりと直視・理解をし、事業や組織の中核人財として成果を出すための「思考の軸」「判断の軸」を解説します。
特長
-
1手段先行ではなく、ビジネスの掟(原理原則)を基軸に理解・体得が可能。
新卒研修や新人研修では、「ビジネスマナー」「コミュニケーション」といったテーマを扱うことが多くありますが、本トレーニングでは、このような手段に焦点を当てた手段先行型の研修ではなく、「なぜそれらが必要なのか」「それらの要素を適切に押さえている場合といない場合でどのような差があるのか」といった前提条件を徹底して議論・解説していくことで、手段の必要性を体得していきます。
-
2実践的ケーススタディにより、実現場・実業務に則した知見習得が可能。
実践的なインバスケット演習を組み込むことにより、ビジネスシーンにおいて優先順位をどう設定し行動していけばいいかを体得できます。そして、インパクトの大きな実体験を経るからこそ「セルフマネジメント」や「タイムマネジメント」の必要性を本質的に理解することが可能となります。
-
3社会心理学「態動変容の3STEP」に則したトレーニングにより行動変容が可能。
クルト・レヴィン氏が提唱した「組織変革・態動変容の3STEP(解凍・変化・再凍結)」に則してトレーニングが設計されているため、本プログラムの8時間の中でもスムーズに思考変化や行動変容を促すことが可能となります。また、研修後に行動変容を実現するために、研修で得た知識を行動に接続するためのプログラムも設計されています。
トレーニングの具体的内容
事業成長を実現していくためには、新規採用した人財の早期育成が重要なKSFとなります。特に、新卒社員においては、自身を取り巻く環境が大きく変化するため、そのビジネス環境における原理原則や社会の仕組み・構造を正しく理解できるか否かで、本来保有しているポテンシャルが最大限発揮されるか否かが決まります。
また、事業の推進力を最大化するためには、各メンバーのパフォーマンスを最大化させることが必須となり、特に「セルフマネジメント」「タイムマネジメント」「インバスケット思考」を強化することが求められます。
本研修では、実践的なケーススタディとグループワークを取り入れることで、この3要素を効率的かつ効果的にインプットすることが可能となり、このプログラムを通じて、受講者個人の生産性を高めるだけでなく、チームや組織全体のパフォーマンスを向上させる起点づくりを実現します。

※研修スケジュール(イメージ)

-
各種コンサルティングや研修に関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お客様の声
-
-
- 本日は研修ありがとうございました。社会人2年目のタイミングでこのお話を聞けたことがとても貴重です。ビジネスパーソンとしてのスキルだけではなく、マインドセットなどの具体も聞けて非常に有意義な時間でした。今後の人生にも生きる内容だったので、しっかりとアクションプランに落とし込んでいきます。(Aさん 不動産)
-
-
-
- 本日はありがとうございました!今回、ビジネスの基礎を学びましたが、社会人3年目になってもまだできていないことも多々あり、改めてビジネスにおける自分の立ち位置を知ることができました。今回、コネクティングシートを通して実現したい部分や克服したい内容、曖昧になってしまっていた部分を具体的にアクションプランとして立てることができたので、明日から実業務に落とし込んで実践していきます!(Bさん IT・コンサルティング)
-
-
-
- 本日はありがとうございました。社会人として日々感じてきた事やふんわりとしか理解していなかった事の解像度が上がると共に、講習として受けることにより、人への伝え方の勉強にもなりました。また機会がありましたら、弊社の後輩たちも受けて欲しいと思います。(Cさん 製造メーカー)
-