事業や組織の基軸となる経営理念は言語化されていますか？
また、経営理念の意図意味や真意を理解し、それを体現できている従業員様はどのくらいいらっしゃるでしょうか？

経営理念は、人間が成長する際の幹となる背骨と同じで、組織が成長する際にブレてはならない幹となります。

ただ、そんな重要な基軸を言語化し、組織に浸透させる際には、しっかりと押さえるべき要素を押さえる必要があります。

自社が何のために存在し、どんな未来や景色を見ようとしているか。そのためにどんな価値感を大切にして事を成していくか。

その意図意味をしっかりとメンバーに伝え、組織全体に浸透できて初めて、経営理念を体現し続ける組織づくりが実現できます。

OGSでは、経営理念の策定から浸透まで、一気通貫したコンサルティング支援を実施しています。

世界中でベストセラーになった『ビジョナリー・カンパニー２』という名著があります。
本書では、目的地を決めてからバスに乗せる人間を決めるのではなく、「誰をバスに乗せるか」をまず決め、その次に目的地を決めることこそ、飛躍する企業の条件だと記されています。

私たちOGSも、誰をバスに乗せるかで大きく明暗が分かれた経験をしました。
だからこそ、本書のこの考えに至極賛同しており、この重要性を日々感じております。

そして、誰と一緒に事業成長をするのかを判断する重要なフェーズが「採用」です。

私たちは選考段階で、応募者様と企業間がしっかりと相互理解をし、入社後のミスマッチや認識ギャップを極力減らすことを実現する「エントリーマネジメント」のコンサルティング支援を実施しています。

あなたの会社においてメンバーの定着率や生産性が低いのは、人事評価制度が正常に機能していないことが原因です。

人事評価制度が適正に設計され、運用されていると、従業員は自身が会社から何を求められ、期待されているのかをしっかりと認識することが可能となります。

さらに、OGSではどのような業種においても定性的ではなく、定量的な評価をするノウハウがありますので、曖昧さを廃した明確なゴールに向かってメンバーは走り切ることができます。

加えて、メンバーが目指す成果と給与を密接に連動させることで、メンバーの頑張りが報酬となって還元されるため、モチベーションも高水準を維持できます。

結果として、メンバーの定着率と生産性は向上し、あなたの会社の事業成長に大きく寄与します。

高層ビルを立てたくても、その基礎が弱ければ、高さに耐えきれずに倒壊してしまいます。
これは、私たち人間や会社や企業などの組織においても全く同じ。

自己成長や事業成長を見出す際、実現したい成長レベルが高ければ高いほど、【基礎】【土台】【基盤】づくりを、何よりも優先して盤石なものにする必要があります。

今、私たちが直面しているVUCA時代においては、今まで以上に「一寸先は闇」となります。
その過酷な環境下や状況下においても、着実な事業成長を見出し、永続的な事業発展を遂げるためには、組織に「強さ」と「靭やかさ」の両軸がしっかり備わっている必要があります。

OGSでは、事業成長を見出すために必須となる組織基盤づくりのコンサルティング支援を実施しています。